日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は12日、新型コロナウイルスの影響で、サマンサタバサ&GMOレディース(7月17~19日、茨城・イーグルポイントGC)を中止すると発表した。今年は37試合が予定されていたが、これで21試合目の中止となった。

今年と来年を統一した新シーズンは、アース・モンダミンカップ(6月25~28日、千葉・カメリアヒルズCC)で開幕することが決まったが、サマンサタバサ&GMOレディースの中止が決まったことで、開幕戦後は4試合連続で中止となった。2戦目は最速で、NEC軽井沢72(8月14~16日、長野・軽井沢72ゴルフ北C)となり、開幕戦後、少なくとも1カ月半は国内女子ツアーは行われないことになった。