日本女子オープン(10月1日開幕予定、福岡)の出場権をかけた地区予選(2Eブロック)が27日、広島CC八本松C(6572ヤード、パー72)で行われた。

全英女王・渋野日向子(21=サントリー)の妹でアマチュアの暉璃子(きりこ、岡山朝日高3年)が出場。2オーバーの74で回り、参加39人中8位タイと奮闘したが、マッチングスコアカード方式により、惜しくも最終予選進出を逃した。

69で回った工藤遥加が首位、1打差の2位に藤本麻子とアマチュアの益田世梨が続いた。イーブンパーの72で回った木下彩、加賀其真美、アマチュアの吉川華鈴と、73で回った脇元華の妹の桜らが突破を果たした。

地区予選は5会場で行われ、上位者が千葉・カレドニアンGCで8月31日から始まる最終予選に進む。

大会は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底した上で行われた。