最終組がハーフを終え、笹生優花が前半だけで5バーディーと伸ばし、後半10番でもバーディーを取って通算13アンダーで首位に浮上した。産休明け2戦目の若林舞衣子が、9バーディー、1ボギーで通算12アンダーとして2位につけている。

有村智恵が4バーディーで9アンダーとして、鶴岡果恋とともに3位。8アンダーに宮里美香、藤田さいき、葭葉ルミ、安田彩乃が並んでいる。首位から出た後藤未有は、2バーディー、3ボギーとスコアを落とし7アンダーで、同じく首位から出た西郷真央とともに9位に後退した。