稲見萌寧(21=都築電気)は、2バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77で回り、6オーバーでホールアウトした。

6番まで3つスコアを落としながら、7番パー4、8番パー3と2連続バーディー。前半は2オーバーと踏ん張ったものの、後半に2ボギー、1ダブルボギーとスコアを崩した。「練習ラウンドが全く意味ないぐらい、全く違うコンディション。(風で)立っていられないぐらい。初めての経験」と、本格的なリンクスコースでの初めての試合を振り返った。「風向きやラインが分からないと感じることもあった。ただワンショット、ワンショットは、調子が悪いわけではない」と話し、第2日の巻き返しを期していた。