今年4戦2勝の笹生優花(19=ICTSI)ミレニアム世代の渋沢莉絵留(19)と西村優菜(20)のルーキー3人と、高橋彩華(22)木村彩子(24)の5人が通算6アンダー、2打差2位で並んだ。通算8アンダーの単独首位はペ・ヒギョン(27=韓国)。

3打差7位に前週優勝の小祝さくら(22)プロ7年目の永峰咲希(25)田辺ひかり(23)吉川桃(22)テレサ・ルー(32=台湾)の5人。

賞金女王鈴木愛(26)は通算3オーバー、77位で日本女子プロ選手権では15年大会以来2度目の予選落ちとなった。

▽2週連続Vへ7位の小祝さくら 「ショットが曲がったり大変な中、長いパーパットが入ってくれました。どれくらい? そんなに長くないですが、7メートルとか…」。

▽75と崩れ5位から34位に後退した原英莉花 「グリーンが重たくて、タッチが合わず、終始苦しいラウンドになりました。(5つの)ボギーは全部3パットかもって感じで…」。