通算4アンダー、21位の渋野日向子(21=サントリー)が、日本時間14日午前0時29分(現地時間13日午前8時29分)にスタートし、2ホール目でバーディーを奪った。アウトスタートの2番パー5で、第3打のグリーン手前からのアプローチを、50センチにピタリとつけ、難なくバーディーパットを決めた。通算5アンダーに伸ばしてラウンドしている。

1番パー4では、ティーショットを左ラフに入れ、第2打もグリーン手前のバンカーに入れるなどトラブル続きだった。それでもバンカーからの第3打を1メートルに寄せて、パーでしのいでいた。今大会は、今季4戦目で初めて予選を通過。首位と8打差でスタートした今年初の最終日は、上位進出を懸けて戦うことになる。

日本時間14日午前0時51分(現地時間13日午前8時51分)に、14位からスタートした畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)も、出だしの1番パー4でバーディーを奪って通算7アンダーに伸ばす、好スタートを切った。通算2オーバー河本結(22=リコー)は、出だしの10番パー4をパーセーブした。