2オーバーの38位から出た渋野日向子(22=サントリー)は前半9ホールを終え、3つスコアを落として、通算5オーバーで折り返した。

インからスタートし、序盤の11番、12番で連続ボギー。14番でも約1・5メートルのパーパットを外した。それでもパー5の15番では3打目をピン手前50センチにつけ、これを決めて初バーディー。キャディーに「久しぶり!」と声をかけられると「ハハハッ」と笑顔をみせた。

しかし、前半ラストの18番もアプローチを4メートルオーバーさせ、パーパットは入らずに4つ目のボギー。順位も現時点で58位まで下げ、ラスト9ホールへと向かった。