石川遼(29=CASIO)は1オーバー、71で、首位に7打差56位と出遅れた。1アンダーで迎えた後半アウトは1番でバーディーを奪い、2アンダーとしたが3番以降に4ボギーをたたいた。

出だしの10番パー4は5番ウッドでフェアウエーをとらえ、第2打をウエッジでベタピンにつけ、理想的なバーディーを奪ったが、後半に進むにつれ、ショットが暴れた。「紙一重なところは結構あったと思う。最初のようなバーディーがいくつ取れるか。残り2日で短い戦いになるので、スコアをしっかり伸ばしていきたい」と話した。