今季ステップアップツアー3勝で、同ツアー賞金ランク1位のリ・ハナ(19=韓国)が単独首位から、1打差2位に後退した。

この日は74で通算5アンダーと2つスコアを落とした。特に前半アウトは7番までに4ボギー、持ち前のステディーなプレーが影を潜めた。

「パットが前半良くなくて、3パットを3回もしました。グリーンが昨日までより少し早く感じて、チャンスが来るのは我慢して待っていました」。

第2ラウンド終了時は2ボギーしたことを反省していたが、この日はさらに2個増えた。「ノーボギーでって言ってたのに、1番多かったですね。明日こそノーボギーで」。気持ちを切り替え、最後は笑って再スタートを誓った。