年間成績上位30人によるシーズン最終戦の第1ラウンドが終了し、8年連続出場の松山英樹(28=LEXUS)は、最下位の30位と苦しいスタートとなった。1バーディー、5ボギー、1トリプルボギーの77と7つ落とした。今大会は前週までに獲得した年間ポイントに応じ、スタート時点でスコア差がつくハンディキャップマッチ。年間22位で進んだ松山は1アンダーからのスタートだったため、6オーバーとなった。

10アンダーからスタートした年間1位のパトリック・カントレー(米国)が、4バーディー、1ボギーの67と3つ伸ばし、13アンダーで首位に立った。5つ伸ばしたジョン・ラーム(スペイン)が11アンダーで2位。8アンダーの3位にブライソン・デシャンボーとハリス・イングリッシュ(ともに米国)が並んだ。