第2ラウンドが終了し、2位から出た松山英樹が首位に浮上した。3バーディー、1ボギーの68と2つ伸ばして回り、通算8アンダー、132。1打差の7アンダーでキャメロン・トリンゲール(米国)が2位、6アンダーでマット・ウォレス(英国)、ブレンダン・スティール(米国)が3位に並んだ。さらに5アンダーの5位にホアキン・ニーマン(チリ)とトミー・フリートウッド(英国)の2人、4アンダーの7位に岩田寛ら6人が並ぶ混戦となった。

日本人3番手は片岡尚之で、通算1アンダーの20位につけた。松山と同組で回る東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米国)は4つ落とし、4オーバーの58位。同じく松山と同組で東京五輪銅メダルの藩政■(台湾)は、3つ落として9オーバーの76位となった。今大会は出場78人で、予選落ちなしで行われる。

※■は王ヘンに宗