渋野日向子(23=サントリー)はハーフを終え、2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの38(パーは37)で回り、1オーバーで折り返した。

1番パー4で第2打をグリーンオーバーしたものの、第3打でピン手前50センチにつけパー発進。しかし、続く2番パー4で、ティーショットが右の深いラフ。第2打がミスショットでグリーンまで約90ヤード。第3打はグリーンオーバーとミスが重なり4オン2パットのダブルボギーとつまずいた。

3番パー5は約3メートルのパーパットを沈め、4番パー4は危なげなくパー。そして5番パー4で第2打をピン奥5メートルにつけ、これをねじ込んでこの日最初のバーディー。1オーバーに戻した。

続く6番パー4はパーも、7番パー3ではピン左15メートルからのバーディーパットがピン手前7メートルでストップ。3パットでボギーとして再び2オーバーに。

それでも9番パー5ではピン手前4メートルに2オン。イーグルパットは外したが、バーディーを奪い、1オーバーで40位につけ後半戦へ向かった。