国内メジャー今季初戦が開幕し、金谷拓実(25=Yogibo)が7バーディー、ボギーなしの64で回り、7アンダーで初日を終えた。ホールアウト時点で米沢蓮と並び首位。

「ティーショットの調子が良く、フェアウエーをたくさん捉えることができた。積極的なプレーができたかなと思う」とうなずいた。

2番パー5、3番パー3と連続バーディーを挙げて好発進。その後も着々とバーディーを重ねた。15番パー5では第2打が左ラフに入ったが、残り90ヤードの第3打を約3メートルにつけてスコアを伸ばした。最終18番パー4ではグリーン下からのアプローチショットをピンそばに寄せ、パーセーブで締めた。

充実の初日を終え、「宍戸ヒルズはすごく難しいコース。その中でしっかりノーボギーで回れ、7アンダーで回れたことは自信になる」。21年4月以来の国内4勝目を狙う。