国内女子ゴルフツアーのアース・モンダミンカップが22日、千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズCC(パー72)で開幕する。2連覇を目指す木村彩子(27=フリー)が開幕前日の21日、会場で最終調整を行い、「あまり気負わず頑張りたい」と、ツアー通算2勝目に向けて意気込んだ。
前回大会でツアー初優勝。「すごい人生が変わりました。みんなが私を見る目が変わった。私自身も変わった感じがします」。選手からの信頼も厚く、今季選手会会長にあたるプレーヤーズ委員長のポジションを青木瀬令奈から引き継いだ。「学級委員長タイプではなく、書記とか裏方が多かった。過去1番に頼りない委員長かも(笑い)」。選手内で意見を取りまとめるなど、責任ある立場にも立つ。
大会は昨年、今年ともツアー最高額となる賞金総額3億円、優勝賞金5400万円の超高額大会だ。車が趣味で、昨年の優勝会見では「買いたいのはBMWのM8。2700万円です」と張り切っていたが、「結局、買わなくて。ちょうど実家がタイミング的にトイレとお風呂をリフォームしていたので、リフォームに使われました」と苦笑いしながら明かした。
もちろん、連覇を狙っている。「勝ったら、自分の部屋のリフォームをしたい(笑い)。前のBMWは保留にして、母がポルシェに乗りたいと言っているので。白のカイエンです。それもちょっと考えながら。副賞の車(=レンジローバーのヴェラール)もあるので、優勝すれば一石二鳥ですね」。そのほとんどが1000万円超の高級車を次々と挙げるなど夢は膨らむ。「優勝賞金も大きいし、優勝しなくても賞金が大きな大会。ぜひ上位にいきたい。フェアウエーにいけばチャンスはある」。“勝算あり”とした。

