地元・北海道出身の菊地絵理香(35=ミネベアミツミ)が、岩井明愛、申ジエとのプレーオフの末、今季初優勝、昨年7月の大東建託・いい部屋ネットレディース以来約1年ぶりとなる通算6勝目を挙げた。プレーオフ1ホール目で申ジエ、岩井明ともパーパットを外し、菊地はパーだった。 この日の第4Rは雷雲接近で午前10時34分に中断し。天候の回復が見込めないため、午後1時に中止が発表された。

54ホール短縮競技となり、第3Rまでの成績で優勝者を決定することに。第3Rで通算9アンダー、207で首位に並んだ菊地、申ジエ、岩井明の3人で、天候が回復した午後3時半ごろ、17番パー3でプレーオフを開始した。菊地は。プレーオフ5度目で初めて制した。