勝てば年間獲得賞金2億円突破だった中島啓太(23=フリー)は、1打及ばず2位。カップに蹴られた17番パー5のバーディーパットが勝敗を分け、「ずっと冷静にいいプレーできていた。本当に17番だけだと思う」。約1・5メートルの距離が外れ、タッチが強すぎたことを反省した。

それでも今季はプロ初勝利を含む3勝をマークし、最終週を待たずして賞金王に輝いた。「最高のライバルと賞金王争いができたことが一番うれしかった。いい1年だった」と実感を込めた。

来週には米国に渡り、14日からの米ツアー最終予選会(米フロリダ州)に出場する。国内王者が、世界に羽ばたく。