米男子ゴルフのジェネシス招待を体調不良で棄権したタイガー・ウッズ(米国)は17日、インフルエンザにかかっていたことを明らかにした。自身のSNS(交流サイト)で発表し「今は休養し、回復している」と説明した。

10カ月ぶりにツアーへ復帰したウッズは第1ラウンドの夜から風邪のような症状で発熱もあったという。第2ラウンドの7番で第1打を打った後にプレーを中止。クラブハウスで点滴を受け、コースを離れた。大会ホストも務めるウッズは「会場にいられないことがとても残念だが、選手たちの活躍を祈る」とコメントした。次戦の予定は未定。