渡米予定が急きょ延期となり、出場エントリーしていなかった国内女子ツアー通算5勝の原英莉花(25=NIPPON EXPRESSホールディングス)が、ウェーティングとして最終組のスタートまで会場で練習しながら待機していたが、繰り上げでの出場はかなわなかった。

原は当初、米女子ツアーの来季出場資格を懸けた2次予選会(米フロリダ州)に出場するため、10日に出発予定だった。だが大型のハリケーン「ミルトン」が接近し、予選会が延期されると9日に知り、急きょ渡米を延期させていた。

会場のドライビングレンジで、午前9時過ぎから練習をしていた。素振り棒を使った素振りから始め、ウエッジからクラブを徐々に長いものに替えて、最後はウッド系で打ち込んでいた中で、インコースから最終組が、午前10時15分にスタートし、出場はかなわなかった。「ダメもとだったので。仕方ないですね」と、笑顔と残念そうな表情を織り交ぜながら話した。今後は師匠の尾崎将司の自宅でもある練習場、通称“ジャンボ邸”や「会場にも行くかもしれません」と、国内で練習しながら、米ツアーの2次予選会の動向を見守る予定。ただ「何も情報は入っていないんですよね…」と、予選会中のホテルや航空券の予約もままならず、困惑している様子だった。

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