トップと5打差の22位から出た木戸愛(36=日本ケアサプライ)が、7バーディー、2ボギーの67と伸ばし、通算8アンダーの136で3位に急浮上した。
首位の福田萌維とは3打差で、最終日は逆転での勝利を狙う。勝てば2012年7月のサマンサタバサ・レディース以来の通算2勝目で、14年ぶりはツアー史上最長ブランクV記録となる。
前半だけでスコアを五つ伸ばしたベテランは「前半は良いゴルフができて、(イーブンパーの)後半ももう少し頑張りたかったが、トータルでいいプレーができたので、明日につながるかなと思う」と、静かに振り返った。
172センチの木戸は、この日は黄色のミニスカートを着てさっそうとプレー。特に前半のバーディーラッシュに、ギャラリーの拍手はひときわ大きくなった。
「フェアウェーキープが大事になってくると思うので、この後はドライビングレンジで振る練習をして、明日に備えたい。私自身は目の前の一打に集中して頑張りたい」と決意し、ストイックな性格がにじんだ。

