推薦出場したECC学園高(滋賀・高島市)のアマチュア佐藤心裕(みゆう、16)が、初めてのプロの試合で合格デビューを飾った。

5バーディー、3ボギーの2アンダー70で回り、同高1年生の山下萌寧(15)とともにトップと5打差の23位、アマチュア最上位でスタートを切った。

「自分の中では納得いくゴルフができたと思う。緊張したんですが、プロの方々に優しく接していただいた」と、初々しいコメント。得意というパー5で二つのバーディーを奪うなど、マネジメントも上出来だった。

神戸市生まれの佐藤は、今夏の日本ジュニア選手権で34位、全国高校選手権団体メンバーとして4位に入るなど急成長中。この大会も、ゴルフ部内の選考会を勝ち抜いての出場だった。

「3日間を通してアンダーで回りたい。今日よりももっと伸ばしたい。地元なので家族も応援してくれています」

全米女子オープンを2度制した笹生優花に、7月にスイングについて助言をもらい、ショットの安定感につなげている16歳。まずは決勝ラウンドに進み、さらなる経験を積みたい。