世界選手権2連覇中の宇野昌磨（トヨタ自動車）は逆転で優勝を逃した。合計279・98点で2位。冒頭の4回転ループの転倒などジャンプのミスが響いた。
フランスのアダム・シァオイムファが自己記録を更新するフリー男子歴代4位となる207・17点、合計298・38点で優勝した。第2戦スケートカナダで優勝した山本草太（中京大）は6位、同4位だった友野一希（上野芝スケートクラブ）は4位だった。
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- 男子フリーの演技を終えて笑顔を見せる宇野（共同）
| 順位 | 名前 | SP | フリー | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | アダム・シァオイムファ | 91.21 | 207.17 | 298.38 |
| 2 | 宇野昌磨 | 105.21 | 174.73 | 279.94 |
| 3 | ミハイル・シャイドロフ | 89.94 | 174.52 | 264.46 |
| 4 | 友野一希 | 80.50 | 171.45 | 251.95 |
| 5 | ガブリエレ・フランジパーニ | 85.19 | 166.40 | 251.59 |
| 6 | 山本草太 | 75.48 | 170.10 | 245.58 |
| 7 | ボーヤン・ジン | 87.44 | 149.84 | 237.28 |
| 8 | イ・シヒョン | 74.43 | 134.70 | 209.13 |
| 9 | ジミー・マー | 77.29 | 127.87 | 205.16 |
| 10 | シュー・ジューウェン | 65.57 | 128.22 | 193.79 |
| 11 | ダイウェイ・ダイ | 64.25 | 121.31 | 185.56 |
| 12 | ルーカス・ブルサード | 61.05 | 120.10 | 181.15 |
山本草太
- 演技する山本草太（ロイター）
- 演技する山本草太（ロイター）
友野一希
- 演技する友野一希（ロイター）
- 演技する友野一希（ロイター）
- 演技する友野一希（ロイター）
- 演技する友野一希（ロイター）
宇野昌磨
- 男子フリーの演技を終えて笑顔を見せる宇野（共同）
- 男子フリーの演技を終え、手を振る宇野昌磨（共同）
- フィギュアスケートGPシリーズ中国杯で男子表彰台入りした、左から2位の宇野、優勝のシァオイムファ、3位のシャイドロフ
- 男子フリー 演技する宇野昌磨（共同）
- 男子フリー 演技する宇野昌磨（共同）
- フリーの演技をする宇野（共同）
- フリーの演技する宇野（共同）
- フィギュアスケートGPシリーズ中国杯で男子表彰台入りした、左から2位の宇野、優勝のシァオイムファ、3位のシャイドロフ
- フィギュアスケートGPシリーズ中国杯で男子表彰台入りした、左から2位の宇野、優勝のシァオイムファ、3位のシャイドロフ
＜フリー演技順とSP点＞
グループ1
ルーカス・ブルサード（米国）61.05
ダイウェイ・ダイ（中国）64.25
シュー・ジューウェン（中国）65.57
イ・シヒョン（韓国）74.43
山本草太（中京大）75.48
ジミー・マー（米国）77.29
グループ2
友野一希（上野芝スケートクラブ）80.50
ガブリエレ・フランジパーニ（イタリア）85.19
ボーヤン・ジン（中国）87.44
ミハイル・シャイドロフ（カザフスタン）89.94
アダム・シァオイムファ（フランス）91.21
宇野昌磨（トヨタ自動車）105.25
- 【イラスト】23-24年シーズンのGPシリーズ日程と主な出場選手
