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第78回東京箱根間往復大学駅伝競走:2002年1月2日(往路)3日(復路) 駒大、28分台6人!奪冠に照準駒大の死角は、少ない。データも、強さを物語る。総合2位だった前回のメンバー10人のうち、9人が在学中。うち1人は14人のエントリーに入れなかったほど、1年間で底上げがなされた。1万メートルの自己ベスト28分台の選手は、出場校中最多の6人。その中でも、調子や区間適性によっては、全員がレギュラーを保証されているわけではない。1つの区間を3人で争うケースもあるという。 11月の全日本大学駅伝は、2位山梨学院大に1分20秒も差をつけた。大八木コーチは、マラソン日本最高記録保持者の藤田敦史を擁していたころと比べても「今の方が強いかもしれない」と称賛する。学年ごとのバランスもいい。来年の新人も有望という。今回勝てば、黄金時代到来さえ予感させる。普通に走れば、勝てる。こわいのは、病気やケガ、そして大ブレーキだけだ。 |
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