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(10月26日更新) 2年後は箱根本選へ!具体的にステップアップ 10月20日、第78回箱根駅伝予選会、本学は1年振りにこの舞台へと戻ってきた。昨年は人数不足に泣いた選手たちにとって、この昭和記念公園でのレースは初の経験。厳しいコースに、記録が下がるのも覚悟で臨んだ。 肌寒い早朝の空気はマラソンにはうってつけである。緊張高まるなかレースはスタートした。目標に20位以内に入ることを据えて挑んだ選手たち。だがそれ以上に、この大舞台で走れることに喜びを感じながらのレースであった。 結果は11時間48分34秒、25位と目標には及ばなかったものの、個人では上位に食い込んだ選手もいる。レースを終えた選手たちからは思わず笑顔がこぼれた。 だが彼らの目は真っ直ぐに前を見つめている。チームリーダーの渡辺(観3)は、それぞれがタイムを縮め、来年こそは20位以内、そして2年後には本選出場と、長期的で具体的な目標を掲げる。その言葉通り、1年後、2年後の本学陸上競技部は更に輝きを増していることだろう。 (寺岡)
・1、2年生8人、若いチーム鍛え予選会挑戦(10月10日) |
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