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パウエル登録まで1年ならオリ勧告受諾
- キャンプ地を視察のパ小池会長(左)と話すオリックス中村球団本部長(共同)
オリックスの中村勝広球団本部長は8日、沖縄県宮古島市内のホテルでジェレミー・パウエル投手の契約問題についてパ・リーグの小池唯夫会長と会談し、同投手の支配下選手登録を受け付けない期間を3カ月から1年間に延長すればソフトバンクの契約が優先と判断した勧告を受け入れることを伝えた。小池会長は回答しなかった。
中村本部長は会談後、「3カ月では短く、同一リーグでは受け入れられない」と提案理由を説明した。さらに、パに対してパウエルとの契約交渉にかかわった2球団の担当者の事情聴取を要求したが、回答は得られなかったという。今後は12日のパ・リーグ理事会(宮崎市)で残り4球団の反応を見て対策を立てる予定。
逆に、ソフトバンク側から選手登録期間の短縮を要望されている小池会長は「(出場停止の)期間が長いか短いかは、いろいろな意見がある。両球団が現段階で納得できないというのは仕方がない。コミッショナー裁定という次のステップもある」と話し、4日の勧告内容を変更する意思のないことを強調した。(共同)
[2008年2月8日21時59分]
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