- 野球メニュー
-
西武新外国人ボカチカ死球受けあわや乱闘
ボカ! グラウンドの雰囲気が一瞬にして凍りついた。西武の新外国人ヒラム・ボカチカ外野手(31)がバント練習で死球を受けた。3年目松永の投球をよけきれず、右太もも内側を直撃。痛みと怒りをこらえるように歩き回り、鋭い目つきでマウンドをにらんだ。松永は「ビビリました」と顔面蒼白(そうはく)で謝った。
普段は陽気だが「3回マウンドに走ったことがある」というキレやすいタイプ。オフにはボクシングジムに通って本格的に練習するという武闘派。味方でなければ、ボカスカとパンチが飛んでもおかしくない場面だった。険悪ムードに、渡辺監督は「台湾で一緒にプレーしたプエルトリコ人も本当に気が短かった。大きい選手はおれが止める役割だから」と、万が一の乱闘になった場合は自ら出動して止めに入るつもりだ。期待の中距離ヒッターが、いろんな意味で怖い存在だ。
[2008年2月8日9時34分 紙面から]
【PR】
最新ニュース
- パウエル登録まで1年ならオリ勧告受諾 [8日21:59](写真あり)
- パウエルが王監督にあいさつ [8日20:17](写真あり)
- 中田、初紅白戦でずっこけ4番2三振 [8日09:00](写真あり)
- ダル1日“産休”空路サエコ夫人の元へ [8日09:37]
- パウエル、王監督にあいさつし一時帰国 [8日09:32]
- ボビー長期政権へ重光オーナー代行が熱望 [8日09:28](写真あり)
- クルーンがスライダー習得、150キロ超!? [8日09:20](写真あり)