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西武新外国人ボカチカ死球受けあわや乱闘

 ボカ! グラウンドの雰囲気が一瞬にして凍りついた。西武の新外国人ヒラム・ボカチカ外野手(31)がバント練習で死球を受けた。3年目松永の投球をよけきれず、右太もも内側を直撃。痛みと怒りをこらえるように歩き回り、鋭い目つきでマウンドをにらんだ。松永は「ビビリました」と顔面蒼白(そうはく)で謝った。

 普段は陽気だが「3回マウンドに走ったことがある」というキレやすいタイプ。オフにはボクシングジムに通って本格的に練習するという武闘派。味方でなければ、ボカスカとパンチが飛んでもおかしくない場面だった。険悪ムードに、渡辺監督は「台湾で一緒にプレーしたプエルトリコ人も本当に気が短かった。大きい選手はおれが止める役割だから」と、万が一の乱闘になった場合は自ら出動して止めに入るつもりだ。期待の中距離ヒッターが、いろんな意味で怖い存在だ。

[2008年2月8日9時34分 紙面から]

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