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パウエル、王監督にあいさつし一時帰国

 ソフトバンクは7日、オリックスとの間で「二重契約問題」になっているジェレミー・パウエル投手(31)が、9日に一時帰国することを発表した。福岡に滞在中のパウエルは8日にソフトバンクのキャンプ地、宮崎に空路移動し、王貞治監督(67)にあいさつ。翌9日に帰国する。

 今回の帰国について竹内孝規球団常務最高執行責任者(COO=47)は「最長で6月23日まで支配下登録されない中、1人だけで調整を続けていくことはあまりにも過酷。少しでも落ち着ける自国アメリカでトレーニングに励んでほしいという趣旨で決断しました」とコメントを発表。王監督は「こっちより勝手知ったる米国の方がいいだろう」と話した。

 また、球団はこの日、パ連盟に「二重契約」の発言撤回と出場停止期間の短縮を求める、要望書を提出した。内容はパ連盟が1月30日の会見で「二重契約と判断せざるをえない」とした発言の撤回を求めるとともに、両球団の契約内容のさらなる調査をうながし、ソフトバンクの契約の優位性が認められた場合には、ペナルティーの軽減を要望している。角田雅司球団代表(55)は「文書を郵送で提出した。球団としては事実究明に今後も努めるし、正当性を明らかにしたい」と話した。

[2008年2月8日9時32分 紙面から]

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