野球

オリ宮内氏、パウエル問題の早期解決望む

　オリックスの宮内義彦オーナーが１６日、宮古島キャンプの視察に訪れ、パウエル投手との契約問題について「コミッショナーに委ねるのが野球界のルール。われわれのチームの選手だと思っているし、開幕までに決着をつけたい」と早期解決を望んだ。

　また、パウエル側がソフトバンクとの契約の正当性を明らかにするために行動に出ることを示唆したことについて、中村勝広球団本部長は「（裁定が）最後の一手だと思っている」とし、オリックスとしては関与しない意向を示した。（共同）

［2008年2月16日20時18分］

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