WBCカナダ代表に、意外な顔触れがそろうことが濃厚になった。

 84試合連続セーブ成功のメジャー記録を持つかつての名守護神エリック・ガニエ(41=元ドジャース)が、メンバー入りする見込みだと同国メディアが報道。ガニエは15年と昨季は独立リーグで1試合に登板しているものの、選手としては実質8年のブランクがある。加えてカブスなどで通算132勝を挙げ14年に引退したライアン・デンプスター投手(39)も代表で現役復帰の意向。さらにブルージェイズのマーティン捕手が遊撃手として出場、巨人マシソン投手も代表入りする予定だ。