本拠地で息を吹き返したヤンキース打線が2015年のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)左腕カイケルを攻略し、田中将大投手を援護した。

 1-0の3回には第3、第4戦で本塁打を放ったジャッジが適時二塁打を放ち、3試合連続の打点を記録。プレーオフ序盤は不振が続いたものの、完全に復調した若き主砲は「勝利に貢献する打撃をしたいと思っているし、本拠地で打てたのはうれしい」と頬を緩ませた。