<オープン戦:ロッキーズ6-5マリナーズ>◇4日(日本時間5日)◇米ネバダ州ラスベガス

 マリナーズ城島健司選手(32)は「6番・捕手」で先発し、オープン戦2号となるソロ本塁打を含む3打数3安打1打点だった。内容は右前打、左中間本塁打、右中間二塁打。6回の守備から退いた。チームは5-6でサヨナラ負けを喫した。

 4回。マリナーズ城島は速球を振り切る。打球は左中間フェンスを高々と越えるオープン戦2号本塁打。「ラスベガスでは3本目。相性がいい」。2、6回の打席でも右前打と右中間二塁打。開幕前最後の試合を最高の形で締めくくった。

 WBCのためにオープン戦出場はわずか6試合。それでも打率5割、2本塁打、5打点と「自分の打ったり投げたりの部分はまったく問題ない」と順調に仕上げてきた。

 今季はワカマツ監督を迎え、捕手として確認したいことがたくさんあったはずだ。それでも「監督にも最初の2試合である程度、自分のプレースタイルを分かってもらえたのだと思う」と、指揮官からの強い信頼を感じている。

 昨年は先発を外されることも多かった。巻き返しをかけた勝負の1年でもある。「準備はWBCが終わった時点でできている。全然問題ない」。力強く言い切った。