フリーエージェント(FA)申請したヤンキース松井秀喜外野手(35)の周辺が騒がしい。ワールドシリーズで勝負強さを発揮してMVPに選ばれた活躍で、ストーブリーグでの注目度が急上昇。ヤンキース残留か移籍かが、米球界でも大きな関心事になっている。
ひざ痛の影響から守備への不安がマイナス材料となり、残留に厳しい見方の多かった地元紙報道にも変化が見られる。10日、ニューヨーク・ポストが球団幹部には松井流出を防ぎたい考えがあると伝え、ニューヨーク・デーリーニューズも関係者の話として、球団が1年契約で松井をとどめたいと思っていると報じた。
ニューズデー紙のように「ポストシーズンがどうだろうと関係ない」というヤンキースのキャッシュマンGMの談話を引いて残留を疑問視する報道もまだある。
松井は9日にFA申請を済ませ、20日からヤンキース以外の球団とも契約できる状況を整えている。




