米大リーグは13日(日本時間14日)、各地で交流戦などを行い、エンゼルス松井秀喜外野手(36)はロサンゼルスでのドジャース戦に「5番左翼」で出場し、4打数3安打2打点の活躍だった。大リーグ通算150本塁打には、あと1本として7試合連続で足踏み。チームは6-5で逃げ切り、3連勝とした。

 マリナーズ・イチロー外野手(36)は、パドレス戦の9回に貴重な適時二塁打を放ち、4打数1安打1打点。チームは4-2で勝ち、連敗を5で止めた。

 メッツ五十嵐亮太投手(31)はオリオールズ戦の8回に3番手で登板し、1回を3者凡退に抑えた。チームは11-4で勝ち、4連勝。パイレーツ岩村明憲内野手(31)はタイガース戦の9回に代打で中飛に終わった。チームは3-4で敗れて8連敗。カブス福留孝介外野手(33)はホワイトソックス戦を欠場した。