これまでと同じではいられない。メジャー5年目を迎えるレッドソックス松坂大輔投手は、自主トレのやり方を変えてキャンプへの準備を整えた。
昨年はアリゾナ州で体幹を中心に鍛え、キャンプに入った。速球の走りなどに上積みはあったが、結果的には2度の故障者リスト入りが響き、9勝(6敗)止まりだった。ことしは約1カ月間、ハワイで調整し「昨年は寒かったので、27度くらいと暖かかったことが一番良かった。(トレーニングの)メニューは違うが、意識するポイントは変わらない」と順調な調整をうかがわせた。
キャンプ地入りした9日、抱負を聞かれ「とにかく無事に過ごすこと」と話した。キャンプイン直前に背中の張りを訴えた1年前の反省はあるだろうが、意識は先へと続く。「キャンプ期間の2カ月を?」と確認され「いいえ。(シーズン中)ずっとです」。体調を維持できれば、結果はついてくる。そんな自信がのぞいた。




