レッドソックス松坂大輔投手(30)は3日(日本時間4日)、キャッチボールや守備練習をこなした後、全体の練習が終わる前に切り上げた。数日前から朝になると腫れが出る右目の検査のためで、風邪のウイルスの影響が続いていると診断された。

 病院から再び球場に戻った松坂は「少しぼやっと見える。念のため薬をもらった。大丈夫です」。5日の登板予定に変更はなく、大きな影響はないが「気になるのだけが嫌ですね」とすっきりしない様子だった。