<オープン戦:ロッキーズ5-2ホワイトソックス>◇11日(日本時間12日)◇アリゾナ州スコッツデール

 「アラフィフ」の星が好発進した。ロッキーズとマイナー契約しキャンプ招待選手で参加するジェイミー・モイヤー投手(49=前フィリーズ)が11日、ホワイトソックス戦に先発。オープン戦2試合目で初失点を喫したものの、3回3安打1失点にまとめて勝利投手になった。

 10年12月に「現役続行のため」と左肘の手術に踏み切り、昨季は無所属でテレビ解説者を務めた。最速は130キロ程度だが、通算267勝の現役最多勝らしく、巧みな投球術は健在だ。2回にカットボールを中前打したホ軍福留も「何をしたいのか自分を知っている」と感心した。

 過去49歳以上でプレーしたメジャー選手は10人だけで、最近30年間は見当たらない。モイヤーは「常に向上心を持ちながらキャンプに取り組んでいる」と、2年ぶりのメジャー復帰を見据えた。