昨年、連続爆破テロに見舞われたボストン・マラソンを翌日に控え、レッドソックスが本拠地でのオリオールズ戦前に犠牲者を悼むイベントを行った。

 犠牲者の遺族が「プレーボール」を宣告。犠牲者の家族らを支援する基金を設立したギャラガー氏が始球式を行い、主砲オルティスが捕手役を務めた。球団公式サイトによると、外野手のゴームズは「レッドソックスの選手全員がやれることをやる」と話した。