【ニューヨーク22日(日本時間23日)】左ひざ痛のために故障者リスト入りしているヤンキース松井秀喜外野手(34)が、28日(同29日)から打撃練習を開始することになった。今季中の戦列復帰を目指し、手術を一時回避することを決断したが、6月22日以来、約1カ月もプレーはしていない状況。復帰へは長い道のりが予想される。

 松井はこの日、患部へ消炎剤の注射を打つ治療を受け球場を後にした。フロリダ州タンパで行った前回のリハビリではフリー打撃再開2日目に再び左ひざが腫れ、ニューヨークへ強制Uターンを命じられた。「(今回は)無理をしないことでしょうね。細かい判断を間違わないこと」と慎重にリハビリを進めることになる。チームの方針は手術だが、自らの意思で手術回避を決断した。同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。「うまくいけば(復帰の)可能性は十分あると思います」。厳しいリハビリが始まる。