大リーグ・レッドソックス入りの意思を固めた新日本石油ENEOS・田沢純一投手(22=横浜商大高)が1日(日本時間2日)、最終手続きなどのためボストン入りした。飛行機が定刻より3時間以上遅れ、到着したのは午後11時36分。荷物を受け取って空港を離れた時には午前0時を過ぎており、成田出発から19時間に及ぶ長旅となった。「実感はわいてきたか」などの質問にもはにかむだけで、無言だった。だがそんな田沢をボストンは温かく迎えた。空港に居合わせた一般客は、日本から来た野球選手と知ると拍手を送り「コンバンワ」「ドウモアリガト」など日本語の歓声を投げかけた。
レ軍吉村広報は「今日、明日は球団からアナウンスはないです」と、現地時間2日までは公式発表はないことを強調した。契約交渉は大筋で合意しており、2日に身体検査などを受け、早ければ3日(同4日)に入団発表を行うとみられる。(ボストン=大塚仁)



