大リーグでフリーエージェント(FA)の権利を行使した選手に対する球団側からの年俸調停申請期間が米東部時間の2日午前0時で締め切られ、ヤンキースはペティット投手、アブレイユ外野手、ジアンビ内野手を含むFA8選手に対し申請をしなかった。キャッシュマンGMは「今後も交渉は可能」としたものの、これらの選手の退団は濃厚となった。

 またブルワーズのサバシア投手、ドジャースのラミレス外野手、エンゼルスのロドリゲス投手、ブルージェイズのバーネット投手ら24人には所属球団からの申請があり、選手は米東部時間7日までに回答する。

 球団側から調停申請されたFA選手が他球団と契約した場合、旧所属球団はドラフト会議で「補償の指名権」を得る。一方、選手が調停に応じれば、その時点で旧所属球団との再契約が保障される。