元パ・リーグ審判員で、2Aから昇格した平林岳審判(43)が27日、日本人で初めて3Aの審判を務めた。2Aサザン・リーグから3Aインターナショナルリーグに昇格し、この日はオハイオ州トレドで行われたコロンバス戦に一塁塁審で初ジャッジ。試合を終えると「緊張で満足いく仕事ができなかった」と反省の言葉が口を出た。メジャー審判の夢を追い求め、9年務めたパ・リーグ審判の職を辞したのが02年。審判学校に再入学し、ルーキー級から5年目で3Aまで昇格した。「3Aではメジャーでもやっている人たち。判断のレベルが違った。まだまだ勉強しないと」と初仕事で、さっそく課題を痛感していた。