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復帰1号&猛抗議…「ラミレス劇場」続く

4回、一塁塁審に向かい声を荒げるドジャースのマニー・ラミレス(AP)
4回、一塁塁審に向かい声を荒げるドジャースのマニー・ラミレス(AP)

<パドレス7-4ドジャース>◇4日(日本時間5日)◇ペトコ・パーク

 ドジャースのマニー・ラミレス外野手(37)が4日、50試合出場停止の処分明け2戦目で復帰1号を放った。パドレス戦の初回2死、外角高めの甘いチェンジアップを見逃さず、低い弾道で左翼席へ先制ソロ。5月4日以来の7号で通算534本目とし、ジミー・フォックス(元レッドソックス)の歴代16位に並んだ。

 復帰5打席目で初安打が本塁打だった。ラミレスの復帰効果で、敵地ペトコパークは今季初の連続大入りで、この日も「ラミレス劇場」で楽しませた。4回の2打席目には遊撃への深いゴロ。際どくアウトになると、振り向きざまにヘルメットを脱ぎ捨て一塁審判に詰め寄った。一塁コーチが中に入ってことなきをえたが、退場なら再び出場停止は避けられなかった。守備ではフェンス手前まで背走キャッチを見せるなど、軽快に4飛球を処理した。

 メディア嫌いのマイペースも復活。6回の守備から退くと、試合直後にトレーニング室を通って裏口から消え、コメントを求める報道陣をまいた。逆転負けで空砲に終わったが、トーリ監督は「もう少し時間が必要かと思ったけど、体のなまりはすっかり取れて、いつもの彼に戻ったよ」と早くも全開モードの主砲に目を細めた。(サンディエゴ=中島正好)

 [2009年7月6日8時27分 紙面から]


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