エンゼルス松井秀喜外野手(35)が28日、懸案のひざの状態について「いい感じ。まだ全力(疾走)じゃないけどね」と調整が順調に進んでいることをアピールした。一昨年手術した左ひざの不安が完全になくなったわけではないが、「100%になるのは暖かいところに行ってから。そのための体づくりを今、している」と、キャンプインまでは焦らず慎重に調整を続ける意向だ。

 移籍が、気持ちを前向きにしている。「ひざに関しては、心配も楽しみも両方ある。楽しみなのは、守備ができる環境。それが一番だよね。去年はそれがなかった」と心は踊る。まだ球団から春季キャンプメニューの説明はないものの、フルメニューの参加に「うん、もちろんね。最低でもランニングメニュー以外は打ったり、守ったり(フルで)やりたい」と前向き。期待と不安が入り交じるが、期待の方が大きいのは明らかだ。【金子航】