マリナーズのドン・ワカマツ監督(46)が28日、シアトルで記者会見し、イチロー外野手(36)と松井秀喜外野手(35)の“直接対決”にダメ出しした。イチローは先日、松井秀が同地区ライバルのエンゼルスに入団したことを受け「本当にイチローVS松井となるようにブルペンで調整したい」と投手として登板することを希望したが、同監督は「それは絶対にないな」と明言。イチローの公式戦登板を許可する意思がないことをあらためて強調した。

 また、イチローを今季も1番で起用することも明かした。球団は今オフ、エンゼルスで1番だったフィギンズ内野手を獲得し1番打者が2人いる状況。だが「1番は我々の右翼手だ。その構想でキャンプに入る」と明言した。ただしイチローの希望を尊重することも示唆し「もし彼が別の打順に入ってもっと本塁打を打ちたいと言えば、応じるよ」と話した。