25日のマリナーズ戦で2/3回を5安打2失点と打ち込まれた後、ノーコメントで球場を後にしたレッドソックス岡島秀樹投手(34)が、ESPNのインタビューで当時の心境を吐露した。岡島は通訳を通じ「試合後は精神的にも落ち込んでいるので、少し時間がたってから話した方が良いと思った」と説明。さらに、本当に信頼できるのは夫人と通訳だけだとした上で「ブルペンでは日本語で会話できる仲間がいなくて孤独」と、異国での精神的つらさも告白している。ただ大リーグではどんなひどいプレーをした後でも、試合後のインタビューに応じるのが通常。今回も地元メディアからは「プロフェッショナルではない」と批判が集中しており、今後の対応が注目される。