<オープン戦:カブス7-8レンジャーズB>◇3日(日本時間4日)◇アリゾナ州メサ

 レンジャーズ建山義紀投手(35)が、カブス戦の8回から登板し、1回2/3を投げて4安打2失点だった。8回は1死二、三塁のピンチを招いたが、後続を左飛、三振に打ち取った。9回は簡単に2死を取りながら二塁打を許した後、適時打を浴びてオープン戦2試合目で初失点。球数が予定の35球を超えて41球に達し、あと1死での交代。残した走者を後続の投手がかえしたため2失点となった。

 変化球の精度に課題を残した一方、速球でファウル6球を打たせるなど、収穫も多かった。マウンド上で口元を触った際には、審判から禁止事項として注意を受けた。「結果は求めますが、自分を苦しめないようにのびのびとやりたい」。メジャー生き残りをかけたシビアな戦いにも口調は穏やかだった。(メサ=四竈衛)