ヤンキース入りした黒田博樹投手(36)が、通訳とともに“移籍”する。昨季まで所属したドジャースで4年間コンビを組んだ二村健次氏は、全幅の信頼を置く存在。本業の通訳にとどまらず、身の回りの世話やチームメートと交流の仲介役となり、活躍を支えた。黒田の背番号はド軍時代と同じ「18」で、契約には全球団に対してのトレード拒否条項が盛り込まれた。また、野球に集中するため、ブログ更新を一時凍結することも決めた。