<ヤンキース5-6ツインズ>◇18日(日本時間19日)◇ヤンキースタジアム
前回登板とは、真逆だった。本拠地開幕戦で鮮やかな初勝利を挙げたヤンキースの黒田博樹投手(37)が、ツインズ戦で4回1/3を10安打6失点KOされ、今季2敗目。1回に2番キャロル、3番マウアーにいずれも適時二塁打を許すなど3連打で2失点。さらに1死二塁で5番モーノーに甘く入った初球のシンカーを右中間へ運ばれ2ランを浴びたベンチに戻る中、地元ファンから初のブーイングを受けた。黒田は「1本目の本塁打はちょっと魔が差した感じでいってしまった」と悔やんだ。
ジラルディ監督は「先発が崩れると救援陣が厳しくなる」と渋い顔。14日にはレンジャーズのダルビッシュと対戦したばかりのモーノーは「黒田の方がメジャーで長くやっているので、ビデオなどの研究材料が豊富だったのでやりやすかった」と話した。精彩を欠いた右腕は「やられたら、次はやり返す」と最後は負けん気を見せていた。(ニューヨーク=水次祥子)



