韓国代表の「日本キラー」にドクターストップがかかった。前回WBCで日本から2勝を挙げたサウスポー奉重根(32=LG)が23日、左肩痛の治療に4カ月を要すことが分かり、予備登録されるWBC出場が絶望的となった。04年に手術して埋め込んだピンが外れており、再手術の必要があるという。

 同投手はWBCに過去2大会とも出場し、09年は日本戦だけで3度先発。2勝0敗、防御率0・51と日本を苦しめ、大会ベストナインも獲得した。代表を率いる柳仲逸監督(43=サムスン)は「重要な役割を期待していたので、また一から彼抜きのプランを考えないといけない」と残念がった。入札制度でドジャースが独占交渉権を獲得した柳賢振投手(25=ハンファ)も契約すれば辞退の方針。勝ち上がれば第2ラウンドで日本との対戦が濃厚だが、柳仲逸監督は「ブルペンも万全とはいえない」と苦り切った表情だった。