11月下旬からベネズエラリーグでプレーしていた元ロッテ渡辺俊介投手(38)が3日、自身のブログを更新し「次のシーズンに備え少し休むことにしました」と、残りのオフ期間を日本での休養に充てる意向を明かした。

 所属するカラカスがプレーオフ進出決定戦に敗れ、シーズンが終了したため。今季はメジャー球団との契約を目指しているが、所属先は未定。「飛行機などの準備が整い次第、帰国します」とした上で「次の野球の場所はまだ分かりませんが…。ひとまず、日本に帰ってゆっくりしたいと思います」とつづった。