<ア優勝シリーズ:レッドソックス1-9レイズ>◇第3戦◇13日(日本時間14日)◇フェンウェイパーク
レッドソックスが、頼れる左腕レスターで手痛い2敗目を喫した。本拠地初戦を8点差のワンサイドゲームで落とした。終盤8回にダメ押しの3点を失うと、気温10度の冷たい風に地元ファンは身を縮ませて席を立ち始めた。
シーズン16勝、地区シリーズ2試合14イニング1失点の左腕が誤算の内容だった。3回に連打で無死二、三塁と攻められると、2番アップトンへ高めの直球を左翼場外まで運ばれた。1死後、4番ロンゴリアにも力のないカットボールを左中間席へ飛ばされた。「序盤で大量点を失い野手の反撃機会を奪ってしまった」。6回途中8安打5失点。試合後のレスターはうつむいて声を絞りだした。
打線も深刻な不振に陥っている。オルティス、ユーキリス、ドルーの中軸で12打数1安打。特にオルティスは今シリーズ3戦で10打数無安打と深刻だ。フランコナ監督は「4つ負けたわけではない。明日出直すだけだ」と気丈に言った。



